まだ、確かな臨床結果は報告されていませんが、核酸は癌の原因といわれる活性酸素を取り除く抗酸化作用があり、損傷した遺伝子を修復して細胞を再生する効果があるので、癌予防効果が期待されています。
そもそも、癌とは生体内において、生命活動に必要な機能を持つ細胞を損傷させて、異常を引き起こす病気です。体は約60兆個の様々な細胞によって出来ています。正常な細胞は、必要な分を生体内の法則に基づいて分裂し増殖することで、体の健康を調節しています。
しかし、細胞の制御が乱れてしまうと、不要な分裂増殖を繰り返し、大量の組織が体内に作られることになります。この組織は、医学的は腫瘍と言われ、良性と悪性の性質をもつものに分けることができ、悪性の腫瘍を癌と言います。癌は組織として、体の他の細胞と独立して活動し、転移や浸潤を繰り返して体の正常な組織を破壊していきます。
癌は他の組織や細胞から栄養を奪い、トキソホルモンという毒を分泌して、全身を衰弱状態にして免疫力低下させます。現在は、癌の治療に対する確実な治療法がなく、早期発見で完治する可能性はたかまりますが、再発などの危険を完全に否定することができません。
癌の発生原因として、発癌性物質の摂取や、交感神経の異常などがあり、細胞が酸化することで、異常を引き起こすと考えられています。核酸は細胞の異常を遺伝子レベルで正常にし、活性酸素を不活性化することで、細胞が癌化するのを防ぐと考えられています。