女性は生理によって、毎月相当量の血液を消費するので、貧血の症状を持つ人が多いです。貧血の原因は、血液の中で栄養や酸素を運ぶ赤血球が減少してしまう為です。赤血球は血液の運搬屋ともいわれ、細胞に酸素を運ぶ重要な働きがあり、不足すると体中の細胞が酸欠状態になってしまいます。
女性が男性よりも貧血になりやすいのは、生理で出血するだけでなく、もともとの赤血球の数が少ないという事もあります。貧血は決まった症状はなく、疲れやすくなったり、片頭痛や体調不良などの症状がおこります。
細胞が酸欠状態になっているので、肌荒れや髪がぱさつく、爪が割れやすくなるという症状も貧血症状の一つです。貧血というと鉄分の不足が有名ですが、鉄分は赤血球の中のヘモグロビンという、酸素の運搬を行う赤色色素と結合して働きを促しています。
鉄分が不足すると、ヘモグロビンが十分に働くことができず、細胞が酸欠状態になってしまいます。しかし、核酸が不足すると、核酸はヘモグロビンを含め赤血球自体が生産されなくなってしまいます。その為、核酸は貧血の予防には不可欠で、不足すると貧血になってしまうのです。
鉄分は十分とっているのに、貧血症状が治まらない場合は、核酸が体内で不足している可能性があります。
貧血は鉄分や核酸以外にも、ビタミンB12や葉酸も赤血球をつくる際に必要不可欠で、これらが不足していても、貧血になるので特に女性は注意しましょう。