核酸は細胞内に存在しているので、どんな食品にもふくまれていると言えますが、核酸が多いと言われる食品は、単位当たりの細胞数が多いもので、特に居核酸が豊富であると言われている食品が、白子、イワシ、大豆、のり、ビール酵母エキス、いりこなどです。
特にイワシは最も核酸が多い食品と言われており、生でなくてもイワシの缶詰を食べることで十分と言われています。缶詰であれば調理の手間もなく、手軽に核酸をとることができます。イワシには、核酸だけでなく、DHAやEPAといった老化防止、滋養強壮効果の高い栄養が豊富に含まれています。
イワシはビタミンやタンパク質もバランスよく含まれ、魚の脂肪は肉類の脂肪に比べ、コレステロールもたまりにくいです。生のイワシには100gあたり約350mg、 缶詰のイワシだと約600mgの核酸が含まれていると言われています。
また白子も高核酸食品として知られています。白子は魚の精巣で、フグや鮭の白子が一般的ですが、核酸はとくに鮭の白子に多いと言われています。
鮭の白子は100gあたり10gの核酸を含み、フグの白子だと半分の5gと言われています。しかし、核酸が豊富であるとは言え、白子を100gも食べると、コレステロールや脂肪の蓄積も多くなってしまうので、無理に生鮮食品からとらずに、サプリメントなどでおぎないましょう。核酸のサプリメントは、鮭の白子から抽出されたものが多く、機会があれば生の鮭の白子で摂取してみるのもいいでしょう。